同労者

キリスト教—信徒の志す—

JSF&OBの部屋

~ サマーキャンプの感謝 ~

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石井 勝


「わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」(詩編103:1,2)

 今年も変わらずサマーキャンプに参加する事が出来たことを感謝します。
今年で4回目の開催となりますが、例年、全4日間の内1日のみの参加でしたが、今年は、2日間(2日目、3日目)参加する事が出来ました。妻も、仕事の都合で急遽2日目は参加する事が出来ませんでしたが、3日目は共に参加する事が出来ました。
美味しいご飯を頂き、お証の分かち合い時、また、大自然の中で共に大きな声で、神様に心からの讃美をささげることが出来き、感謝しました。 また、キャンプ会場であるジレットハウスのすぐ傍にある海に入り遊ぶことが出来き、私自身、海で遊ぶのはいつ振りだろう…と思い出せない位久しぶりで、波で流される感覚が懐かしいなと思いつつ、兄弟姉妹方、子供達と存分にその時を楽しむ事が出来ました。
3日目には、普段教会で行われる聖書を学ぶ会が行われました。
私はその中で「隣人の賜物を引き出すための秘訣は教えてください」と言う質問をさせて頂きましたが、その質問に先生は、家庭の中で夫婦が好循環を生み出すことが大切であり、やられたら、やり返すといった敵討の様なことしていては、家庭の中が悪循環になってしまい、やがてその影響を受けるのは子供であるというお話をされていました。
先日の礼拝メッセージでも、教会建設において大切なのは、それに結びついている家庭でどれだけ信仰の現場が成されているかという事でした。それぞれが自分勝手や勢いで事を成そうとすることは、家庭の崩壊に繋がってしまう。そうではなく、夫婦が神を中心に互いに仕え合う事が大切であるという事が語られていました。
 未熟な私たちの家庭ではありますが、そのような中を歩ませて頂きたいと願っております。
サマーキャンプのひと時、危険や過ちから守られ、感謝の時を持たせて頂きました。
また、来年のサマーキャンプにも希望をもちつつ、歩ませて頂きたいと思います。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)