同労者

キリスト教—信徒の志す—

ショートコラムねだ

— 父なる神よ —


 前にも同じ事を書いたことがありますが、私は一日中こころの中に讃美歌が鳴り響いていることが頻繁にあります。
ひとりでいるときには、歌いながらなにかしていることも。
 昨日の礼拝の特別讃美であったり、礼拝や、特別な集会の讃美であったりその時々によって歌は変わります。
 この原稿を書いている今は、子どものときに日曜学校で歌った讃美歌です。

♪ 父なる神よ きよきみ前に
  なにをか献げん 小(ち)さき身は
  かぞえもえがたき あまたのみ恵み
  ことごとあめより きたるものを
(折返し)父なる神よ きよきみ前に
  なにをか捧げん  小さき身は

  そびゆる山も 流るる川も
  みいつをたたえ 愛を歌(うと)う
  小鳥はこずえに 楽しくさえずり
  小百合は谷間に きよくにおう
(折返し)

  神につくられ いのちを受けし
  すべてのものは 愛をたとう
  とこ世のいのちを つぐべき我らも
  うえなきみ名をば たたえうたわん
( 折返し)
        (由木 庚 訳詩)
  柚木庚は「まぶねのなかに」の作詞者です。


♪ 今朝もわたしの 小(ち)さい口よ
  主のみ恵みを ほめたたえよ
(折返し)主よこの日も みこころを
  行う日と なしたまえ
 
    今朝もわたしの 小さい耳よ
  主のみ教えに 聞き従え
(折返し)

  今朝もわたしの 小さい足よ
  主のみおしえを たどりゆけよ
 (折返し)
          (中田羽後 訳詩)


♪ 神よ幼き わがこころに
  み声をさやかに 聞かせたまえ

  悪しき誘いに 引かるるとき
  行くなと厳しく とどめたまえ

  なしし行い 良きときには
  良き子とやさしく 祝したまえ

  神よかよわき わがこころに
  み声を絶えせず 聞かせたまえ
      (吉田 信 作詞)

 皆さんもメロディを知っているといいのですが。

♪ 歌いつつ歩まん 
   ハレルヤ ハレルヤ
  歌いつつ歩まん
   この世の 旅路を

と讃美しているとおりです。