同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— 神からの贈り物 —
~ Sunday kid's ~

玉城 義

「まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。」 (マルコ 10:15)   

 一本杉教会の福音の働きとして、冒頭の聖句を信じて、子供達のための礼拝、Sunday kid's がはじまりました。
教会の子供達が、そえぞれ友達を誘い、このSunday kid's に連れてきて、共に讃美を歌い、山本咲牧師からメッセージを聞き、祈り、礼拝を捧げています。これまで持たれたメッセージでは、少年ダビデ、五つのパンと二匹の魚を献げた少年、少年サムエルを通して神様の素晴らしい御力が語られ、神様を信じて、教会と共に生きていくことの大切さを教えて下さっています。この幸いな恵みを親である私も、側で聞かせていただき感謝致します。礼拝後は65インチ大画面によるゲーム大会!! みんなで仲良く、でも真剣勝負を楽しんでいます。
 咲牧師は2ヶ月に一度、仙台聖泉教会でも礼拝メッセージをされております。エステル記を取り上げてメッセージをされる中で、箴言8章17節の御言葉が開かれました。
「わたしを愛する者を、わたしは愛する。わたしを熱心に捜す者は、わたしを見つける。」  私はこのSunday kid's の働きも、この聖句の通りだと思いました。自らを守るのではなく、神が与えたもうた福音の働きの中に身を投じていく、咲先生ご自身が、まさにエステルのように、身を投じていく姿を示して下さっています。
 私自身としては何度も失敗し、叱責を受けながらも、主を慕い、捜し求め続けているペテロを思い出します。彼のように私も主を慕い求め続ける者と彼のように私も主を慕い求め続ける者としてこの Sunday kid's の福音の働きに身を投じていこうと思います。
「隠されていることは、私たちの神、主のものである。しかし、現されたことは、永遠に、私たちと私たちの子孫のものであり、私たちがこのみおしえのすべてのことばを行うためである。」(申命記 29:29)

(仙台聖泉キリスト教会 会員)