同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— 仙台聖泉一本杉キリスト教会の集会が始まりました —

玉城 春恵

「神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」(ヨハネⅠ 4:9-10)
 3月13日(日)仙台聖泉一本杉キリスト教会にて初めての日曜礼拝、子育ての会が持たれました。2名の求道者(母親と子ども)が参加しました。
 10時から山田大兄による礼拝、ヨハネの手紙第一4章7節~11節よりメッセージがなされました。

 罪とは何か、それは神のご命令に背くこと、私達人間は生まれながらの罪人であり、そのままの姿では神の御元に近づけない者であること。
 イエス・キリストの十字架の血潮が私達自身の為であったことを信じるならば、私達の罪は赦されること。
 私達に注がれている十字架の愛、ここにまことの愛があり、その愛の中に生かされている自らであることをもう一度覚えさせて頂きました。20代前半、まだ救われていない私にこのことが示され、罪を悔い改めてクリスチャンとしての歩みを一歩踏み出すことができたことを思い出し、今も変わらず私を励まし導き続けて下さり、神の御手の中で生かされていることを感謝いたします。

 まだ救われていない方々にも豊に神の愛が語られていくこと、その場として新たに与えられた一本杉教会が祝福されていくことを祈っていきたく思います。

 その後、今回で3回目となる子育ての会が持たれました。
変わらず山本盡子婦人伝道師が集会を導いて下さり、今回は「観察する」というテーマが提示され、子どもに関する5つの質問(好きな食べ物、絵本、等)を家庭の中で探り、親子または夫婦で確認し合う課題が出されました。
 また日頃感じる子育ての不安や疑問についても質問がなされ、分かち合いました。
 次回の子育ての会は5月!
またお互いに提示された課題の回答を持って良き学びと交わりの時がなされると思います。
 日曜日の午前中に行うという初めての試みでありましたが、その所で一人一人が様々な緊張や不安を抱えながらも、神に助けを祈り求めながら協力し、取り組みがなされ良き礼拝、集会へと導かれていったことを感謝いたします。また今後も様々な集会が企画されています!
続く集会も神様の御手の中で守り導かれ、豊に福音が伝えられる時として行くことを信じ、取り組んでいこうと思います。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)