同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— 主の時に備える —

石井 ミワ

「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」(詩篇37:5)

昨年一年の歩みも守られ、この年も歩み出しを始めることができましたことを感謝いたします。
昨年末には長男の謙悟が洗礼を授けていただき、本当に感謝いたしました。
洗礼を受けないか、と話をしてから、かなり考え、思い巡らしていたようですが、「洗礼を受ける」と自分で決断して、クリスマスの時に洗礼を受けることができたことは、私にも親として大変に嬉しいことでした。
多くの方に関わっていただいたことも、本当に感謝しております。

昨年は、3月に山本光明先生が天に凱旋されました。
光明先生は、集会のたびに謙悟と楽しく話をしてくださり、友と呼んでくださって近くに置いてくださっていました。
ゲームの話をしたり、指相撲をしたり、おそば近くでいろいろな関わりを持っていただき、時に「その話は通じているのかなぁ」と思うようなことや、「言葉遣いが失礼なのでは」と、親としてはハラハラすることもあったのですが、本当に愛していただいて、豊かに育んでいただいたことは本当に感謝なことでありました。
光明先生から授けていただいたエッセンスが謙悟の中にも生きていることを覚えます。

クリスチャンとしてスタートラインに立った息子が、道から逸れずに生きて行けるように、私も親としてどう関わるかを考えながらいるところです。
神が息子にこの時を備えてくださったように、私自身にもひとつひとつ道を備えてくださっていると信じております。

冒頭の御言葉は、この年私が与えられました御言葉です。
私自身、主に信頼し、神が「今です」と仰られた時に、「はい、ここにおります。準備はできております。」と応えることができる者となりたいと願っております。  

(仙台聖泉キリスト教会 会員)