第300号
2024年8月

・・・ 表紙の写真はイスラエルの植物 コエンドロ ・・・
廣部千恵子氏の許可を得て掲載した聖書の植物のひとつです。
「朝になると、宿営の回りに露が一面に降りた。その一面の露が上がると、見よ、荒野の
面には、地に降りた白い霜のような細かいもの、うろこのような細かいものがあった。
イスラエル人はこれを見て、「これは何だろう」と互いに言った。彼らはそれが何か知ら
なかったからである。モーセは彼らに言った。「これは主があなたがたに食物として与え
てくださったパンです。主が命じられたことはこうです。『各自、自分の食べる分だけ、
ひとり当たり一オメルずつ、あなたがたの人数に応じてそれを集めよ。各自、自分の天幕
にいる者のために、それを取れ。』」そこで、イスラエル人はそのとおりにした。・・・
イスラエルの家は、それをマナと名づけた。それはコエンドロの種のようで、白く、その
味は蜜を入れたせんべいのようであった。」(出エジプト記 16:13-30)
「モーセはアロンに言った。「つぼを一つ持って来て、マナを一オメルたっぷりその中に 入れ、それを主の前に置いて、あなたがたの子孫のために保存しなさい。」主がモーセに 命じられたとおりである。そこでアロンはそれを保存するために、あかしの箱の前に置い た。」(出エジプト記 16:33-34)
コエンドロは日本語名だそうです。ポルトガル語由来ですが「和名」として定着したと のこと、英語名はコリアンダー、タイ語のパクチーが流行になりましたが、コエンドロの ことだそうです。セリ科の植物で、葉はハーブの一種として、実は香辛料として使われて います。
「モーセはアロンに言った。「つぼを一つ持って来て、マナを一オメルたっぷりその中に 入れ、それを主の前に置いて、あなたがたの子孫のために保存しなさい。」主がモーセに 命じられたとおりである。そこでアロンはそれを保存するために、あかしの箱の前に置い た。」(出エジプト記 16:33-34)
コエンドロは日本語名だそうです。ポルトガル語由来ですが「和名」として定着したと のこと、英語名はコリアンダー、タイ語のパクチーが流行になりましたが、コエンドロの ことだそうです。セリ科の植物で、葉はハーブの一種として、実は香辛料として使われて います。