わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!
-主の導きを信じて -
玉城 春恵
「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」(テモテⅡ 4:2)
冒頭の御言葉は、Sunday Kidsサマーフェスティバルの早天祈祷会で、子どもたちに与えられました。今年の夏も、変わらず子どもたちを教会の集会の中に送り出すことができました。教会の先生方、若い兄弟姉妹方が関わって下さったことを感謝いたします。今年は、いつも教会の先生方がゲームを企画していた所を、教会学校小中科の男の子たちが先生と相談し話し合いながら準備を進めてきました。初めてのチャレンジが与えられ、取り組ませて頂き、その中で、足りなさや課題も見つけることができたようです。多くの恵みと学びが与えられたことを感謝いたします。
今回は、私自身の仕事について書かせて頂きます。思いかげない所から、また保育所勤務に導かれて5年が経ちました。託児、遅番勤務と入社当初とはまったく違った働きの中に身を置かせて頂いております。遅番勤務になったことで、収入が減り、いったんダブルワークも考えました。朝の新聞配達なら、主人も家にいてくれるし、やれるのではないかと、私は主人に提案しましたが、主人には、とめられました。しかし、私は納得がいかなくて、一人、嘉納先生に相談にいきました。嘉納先生も、とめられました。そして、私に「あなたが会社から手伝ってほしいと言われた時に身動きとれなくなるよ」と助言を下さいました。私は、それが心に留まり、もう一度信じて自分がまかされた働きに戻りました。その後、職員の退職や産休、産休明けと、職場では様々な動きがあるなかを、私は、職員が不足している所を担わせて頂き、今も変わらず働かせて頂いております。7月で6年目に入りました。一緒に働かせて頂いている20代、30代の方々と同じように働けない現実に直面しています。体力のなさ、今まで感じたことのない身体の不調、また、家庭のこと、子育てのことと様々な課題を考えていく時に、私はいつまで仕事を続けられるだろうか、どのようにこの仕事を締めくくっていけばいいだろうかと、先のことを思い、自分の心に迫ってくる不安や心配に押しつぶされそうになります。しかし、その中で、少しでも御言葉を開く時、力を頂き、奮い立たせて頂けていることを感謝いたします。
先のことはわかりませんが、私が今、なさなければならないと示されている一つ一つのことに取り組んでいきたく思います。尚、今年も残り3か月、主が私とともにいてくださることを信じて進んでいきます。
「だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」(マタイ 6:34)