同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

 - 新たな年を迎えて -

玉城 春恵

  「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」(ヨハネ 15:5)

2026年、新たな年を迎えさせていただき、今年も変わらず2月号に原稿を書かていただけていることを感謝いたします。冒頭の聖句は、今年、次男の慈に主人が与えてくれた御言葉です。その御言葉とともに、主人が「今年も教会の中で活かされて、仕えさせていただく者として歩んでいってほしいと願います。」と一言メッセージを書いてくれていました。
ヨハネの福音書15章が開かれる時に、いつも私の心に思い出されることがあります。それは、2010年10月の私達の婚約式です。その時に開かれたのがヨハネの福音書15章1-10節でした。その後、2011年2月に結婚。今年で15年になりました。私達は、出会って数カ月で、婚約、結婚と導かれていき、あまりお互いのことを知らないままに結婚生活へと入っていきました。結婚して1か月後には震災に遭い、私達は住まいを仙台に移していたので守られましたが、数日間石巻の両親と連絡が取れないという不安の中を過ごしました。その間、教会の先生方と兄弟姉妹方が支えてくださり、父と連絡がとれた時は、私達を避難所まで送り出して下さいました。両親は共に80歳を超え、今は復興住宅に住んでいます。二人でほそぼそとした生活ではありますが、私達が訪ねると、いつも嬉しそうに迎え入れてくれ、私達の教会生活や家庭の営み、息子たちの成長を聞いて教会の先生方に感謝している両親の姿をみると、主の憐みと恵みがこの両親にも注がれ、日々の営みが守られていることを感じ、感謝いたします。あと、どれくらい両親と関われる時間がゆるされているのかわかりませんが、息子たちと会えることを喜んでいるので、今年も長期休みは会いにいきたく思います。

私達は今年も変わらず教会掃除に携わらせていただき、礼拝、祈祷会をはじめ、様々な諸集会に出席させていただき、特に息子たちは今年もサンデーキッズの福音の働きや、昨年からは隔週土曜日の教会掃除や音楽コンサートの時の準備や片付けの手伝いをさせていただけていること、また分科会伝道会でのスポーツの交わりを通して多くの成長が与えられていることを感謝いたします。尚、この1年も息子たちを教会の関わりの中に送り出していきたく思います。 私自身は、昨年後半から教会学校の乳幼児科の補助として入り、若い兄弟姉妹方が懸命に小さい幼子たちに関わり、賛美やクリスマスの劇の練習に取り組む姿を傍近くでみさせていただきました。今年初めの教会学校教師会にも出席させていただき、昨年の各クラスの振り返りや今年の集会の持ち方や新たな取り組みなどの話し合いがなされました。新たな取り組みの中に自分自身をいれていくことは緊張しますが、携わっている先生方、兄弟姉妹方に教わりながら私も祈りつつ幼子たちと関わらせていただきたく思います。

最後に御言葉を書かせていただきます。山本嘉納先生が私達の結婚式に開いて下さった御言葉です。この御言葉を開くたびに力が湧いてきます。この1年も、日々主を仰ぎ見つつ、主が導かれる所を信じて歩んでいきたく思います。
 なぜなら、聖書にこうあるからです。「見よ。わたしはシオンに、選ばれた石、尊い礎石を置く。彼に信頼する者は、決して失望させられることがない。」 (Ⅰペテロ2:6)
 信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。 (へブル11:1)

(仙台聖泉キリスト教会 会員)