同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

 - 祈りの応えである第三子 -

齊藤 遥

  「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ―それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」(エレミヤ書29:11)

 この御言葉は、今年私に与えられた大切な約束です。私には小学3年生と年中の娘がおります。その中で、我が家にも男の子が与えられることを願い、ここ数年祈り続けてまいりました。
次女の誕生後「2年くらいで与えられれば」という漠然とした思いがありましたが、現実はなかなか実を結びませんでした。上の娘たちの時も時間がかかった経験から焦りはありませんでしたが、その間に実家の母は介護が必要となり様々な手続きの中、一人暮らしから施設への転居といった問題が重なり第三子への祈りが後回しになっていました。
一昨年前にようやく母のことが落ち着き、「すぐに与えられるだろう」と期待しましたが、思うように前進しない日々にいつしか祈り疲れ、諦めかけている自分に気づかされました。そんな中、昨年の礼拝で語られたヨシュア記のメッセージが私の心に深く響きました。
 問題を先延ばしにするイスラエルの民への忠告を通し、神様を第一にせず、勝手に諦めていた自分の愚かな姿が示されたのです。神様、そして共に祈ってくださった方々への申し訳なさで胸がいっぱいになり、改めて「神様に信頼し、立ち返ろう」と決意させていただきました。また、同じ頃、熱心に祈っていた長女から「どうしてうちには赤ちゃんが来ないの?」と尋ねられました。私は、牧師先生のメッセージにある「私たちは神様の御計画の中に生かされており、神様が時を定めておられる」という言葉を思い出し、娘に「神様の計画には順番があるんだよ」と伝えました。それと同時に私自身も「今ではないのだ」と、神様のタイミングを心から受け入れ、前向きに信頼する平安が与えられました。
 不思議な事に、私自身の心が変えられた直後の昨年11月に第3子を授かることができました。年明けに娘たちに伝えると、飛び上がって喜び、祈りが聞かれたことを共に感謝しました。それと同じくして、自己中心な思いに陥っていた私を救い、立ち返らせてくださった神様に心から感謝致します。
 出産予定日は7月4日になりますが、健診日に何度か娘たちと一緒に病院に行く機会があり、エコーを通して元気に動く赤ちゃんの成長を目の当たりにした娘たちは、祈りが聞かれ与えてられた命が神様によって生かされ守られていることを見させていただき喜びが与えられています。神様の御業の内に与えられた胎の実も成長が与えられ守られている姿に私自身も日々感謝にあふれています。多くの助けと祈りの内に出産の時を迎えることができるのも長く祈り続けてくださった先生方や教会の幼い子供たちから兄姉そして家族に心より感謝を捧げます。
 尚、地上に与えられようとしている第3子と共に神の家族として、神の愛の内に育んでいきたく願っております。 

(仙台聖泉キリスト教会 会員)