同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— 救いの記念日に当たって —

森田 忍

「腰に帯を締め、あかりをともしていなさい。」(ルカ 12:35)

 7月7日は私の救いの記念日で、1年が経ちました。私自身足らない所の多い者ですけども、神の恵みを覚えて感謝をいたします。冒頭の御言葉は今年私が与えられた御言葉で、良き備えをし、神の働きに間に合う者となっていくことを示されました。
 今年の4月に行われた青年会で私は自らの今年の目標を証しさせていただきました。その後山本嘉納先生からのおすすめで、この証しは青年会だけするのではなく教会の証しの集会の中できちんと証しを立てて進むことが大切ですと教えられました。その後の祈祷会のお証しの集会の時に、救われた者として神の為に少しでも御用が与えられて、その働きに立って行きたいということと、今までも与えられていた御用のピアノや教会学校の教師としての御用も尊い働きが私にも与えられていることに感謝していきたいと願っていることをお証ししました。
 証しの話は上手にすることが出来ませんでしたが、皆さんの前で告白して進んでいくことは自分にとっても教会にとっても大切なものだと思わされました。救われて1年を振り返ってみた時に、いくらも前進していない自分の姿があることが分かります。ですが救われて神の道を一歩ずつ進んでいけることの恵の大きさに感謝をいたします。
 私たちの教会ではバンドを通じてのコンサートや野球、サッカー、剣道などのスポーツがあり、たくさん教会の仲間達との交わりの時があります。このことも自分にとっては幼い時からずっとその中にいて、それを通して育ってきたようなものです。時には仕事で疲れてしまっている時もありますが、この交わりも大事にしていきたいと思います。
 救われて2年目がスタートしていきますが、立ち止まってしまわないよう進んでいきたいと思います。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)

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