同労者

キリスト教—信徒の志す—

JSF&OBの部屋

~ 息子の誕生から1年の感謝 ~

石井 勝

「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」(ローマ 12:2)

 2月12日は長男の誕生日で1歳になりました。1年間この所まで守られた事を感謝致します。
冒頭の聖言は息子の名前が取られた箇所で「神のみこころ(希み)」「神に受け入れられ(神に悦ばれ)」という所から、悦希(よしき)と名付けて頂きました。
1年前、私達の家庭に大きな祝福として、この息子が与えられた訳ですが、振り返りますと、生まれて間もなく、世の中はコロナウイルスが蔓延して、この未知の病の中、息子にも危険が及ばないか、不安の中を通りましたが、守られ、この所まで歩みを成す事ができました。
1歳になって、急に食べるようになり、私たちが食べる事を止めないとずっと食べている状態です…身長80cm、体重10kg。同時期の月齢の平均と比べると大分大きく育っております。また、最近では、お祈りや集会では静かにしなければいけない事を少しずつ感じ取るようになり、この小さな魂にも主は確かに、成長を与えて下さっていることを感謝致します。
・父親母親として何も分からない所から、月々に行われる家庭集会で先生方を通して、歩むべき道を示して下さっていること
・(両家の)両親が手の届かない所を助けてくれていること
・集会毎に、兄弟姉妹方に可愛がって頂いていること
この1年多くの方々助け、支えがあったと感じています。
4月からは、息子も保育所に通う事になりました。今までは、教会、家庭の中での生活でしたが、また新しい社会へ入り、生活が始まっていきます。
その中で私たち夫婦が大切する価値観を息子に植え付け、対峙することが出来るかが、いよいよ問われてきます。

「人を恐れるとわなにかかる。
 しかし主に信頼する者は守られる。」
           (箴言29:25)

この聖句は今年、私に与えられた聖言です。
尚、主の守りを信じつつ、遜って、日々歩ませて頂きたいと願っています。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)