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キリスト教—信徒の志す—

Q&Aルーム

質問してみよう「聖書を学ぶ会」—39

 5月、私たちの教会では年に一度の教会キャンプがあったり、ホールを借りての伝道コンサートなど出入りの多い時ではありましたが、変わりなく月に一度、聖書を学ぶ会が持たれ、みことばに仕えるときが与えられ、そこにメッセージがあることを感謝いたします。

 ヨシュア記12章が開かれました。
「12章まで戦いの記事が書いてある。中部から入って南部、北部と攻め取り合計31人の王、31の町を戦い取った。彼らの悪さが滅びを招いた、人がどんどんと悪くなっていく、個人ではなく集いが。人間がへりくだらない、侮り、その姿が示されている。イスラエルが神の臨在の中、推し進めて行った。戦い一つ一つに現場があり、間違いなくイスラエルは戦い取って行った。全てではなかったが。神が彼らを全て滅ぼし尽くしなさい、残してはならない、カナン人と混ざってはいけないと言われた。イスラエルの民を愛し慈しんで導いておられる。一代だけの時代が守られるのではなく後の世代にも祝福があるように。いつの時代も私たちはそのようなことを覚えながらこの教会と群れが、家庭が守られるように。曖昧にしないで私たちの生活の中、戦い取って行けばこそ豊かに継承していく群れと導かれていく。戦いの後には豊かな分配がなされる。」

 今回は森田忍兄からの質問です。「礼拝のメッセージの中でガラテヤ書5章22節、23節が開かれて御霊の実ということが語られていましたが御霊の実とはどういうことか、その中で自分は誠実と自制ということが心に留まったのですがどのようにして自分のものとしていったら良いのでしょうか?」

(仙台聖泉キリスト教会:茂永 和子)

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森田忍兄の質問に、 出席された皆さんは、先生の答を思い出して下さい。
他の皆さんは、ご自分が回答者になってください。
そうすると、一層よい学びとなるでしょう。
---(編集委員追記)