同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— み足跡に従う —

森田 忍

「あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。」
(Iペテロ 2:21)

 昨年1年を通じて、婦人伝道師と二人で話をする時を持たせていただきました。
主に結婚という事を願いながらお話を進めていく中で、その時その時必要な訓練として大切に考えながら歩んできました。
 昨年末には齋藤恵一兄と相澤遥姉の婚約という事をうかがうことができ、同じ世代の兄弟姉妹がこうして神を信じる中で与えられた結婚という事は私自身にもとても大きな喜びでした。私も恵一兄や遥姉の信仰のまっすぐさを見る中で、私にも結婚が与えられる事を願うと共に、神に忠実な者となっていかなければならないと思いました。そのような思いの中で1月新しいタイトルで礼拝メッセージが語られはじめた中で、語られた言葉が私の心にとまりました。そのメッセージは、長い時間さかれて大切な足場を築いてきました。この教会の中で信仰を持って歩み続けてきた方々大切に営み続けてきた中に、若いこれからの兄弟姉妹はそれをきちんとつかみ取っていくことが必要であり、そこに生きる信仰者であることを切望させていただく教会であり続けることが語られました。まかない所からは芽は出ないように信仰を持ってまき続けて行くことの尊さが示されました。
 昨年は私より若い兄弟姉妹が救われて力強く色々な教会の働きに喜びながら立っている姿を見て、私もその喜びを感じることができとても感謝でした。私は福音の働きをするために、今年与えられた御言葉にある足跡に従うことの大切さを感じて先の方々が歩まれてきたものに、私も従っていきたいと思います。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)