同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— 救われてから3年 —

森田 忍

「私の命令を守って、生きよ。 私のおしえを、あなたのひとみのように守れ。」
(箴言7:2)

 救いを受けてこの7月7日で3年が経ちます。神は私の歩みの一つ一つを見守って下さり、こうして恵みをおぼえる時が与えられていることを感謝いたします。
 昨年の年末の時になって、私は神に結婚を委ねて良き方を与えていただけることを信じて進んで行くことを決めました。そしてそのことを教会に先生にお願いしました。
 その結婚に向かって行くスタートとして山本盡子婦人伝道師が私の為に1ヶ月に1回、2人で話し合いをする時を持って下さいました。今の私の教会、仕事、そして家族の中で歩んでいる中から、信仰者としての正しい歩みで自分の傾向性を示されたりしながら、どのように取り組んでいったら良いか教えて頂いています。
 その中で少しずつ感じていることは、自分も教会の中でその取組に対する姿勢を出していかなければいけないと思います。
 私は今、教会学校の教師をさせていただいています。旧約聖書を中心に学びの時があります。その中で私は自分が学びの中で生徒と共に学んでいますが、私は多くのことを神から示される事があり、とても多くの感謝を覚えます。モーセの十戒や、アブラハムがイサクをささげようとした記事などから、現代のキリスト者である私たちたちは何をするべきなのか等、先生、生徒が証しをしたり、私が教会学校を担当するときは、心に残った聖書の箇所を発表し合い、その所から自分は何を感じたかなどを証しし合い、そこから1週間の日常の生活にも覚えていくという事をしています。私はこの教会学校の中での取組が私の中でとても大きく大事なものとして取り組ませていただいています。
 また私たちの教会では先日、山本守兄が救いの恵みを受けました。彼の証しを聞く時に、私は救われたときの自分を思い出し、その中で、自分も教会と共に生きていくんだと証ししていたことを思い出しました。また私たちの教会に若い兄弟姉妹が救いの恵みに与っていないので、その若い兄弟姉妹たちにも神からの救いの恵みに出会って欲しいと願いながら祈っていきたいとおもいます。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)