同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— 結婚から1年過ぎて —

齋藤 恵一

「キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」
(ピリピ3:14)

 この聖書の箇所は今年与えられた御言葉です。これをもってスタートし、半年が過ぎました。
 結婚をして1年が経過しお互いのことが分かってくると、次に神様のために力を合わせて何が出来るかということを思わされ、2人で一致して神の働きに仕えていく必要があると感じさせられました。

 家内は教会の中でも本当によく仕えていて、教会の方々にも豊かに愛されている者だと思います。
 家でも冗談を言って雰囲気を明るくしてくれたり、毎日お弁当を作ってくれたりとよくやってくれています。信仰の面でもしっかりと自分の意見を持っており、すばらしいと思います。

 私は家内のそんな姿に自分はどうせなどと卑下していたこともありましたが、そうではなく家内のすばらしい部分を素直に認めて行こうと思いました。

 今月、6月7日には恒例会がありました。今回は我が家ですることになり、私たちの家庭に多くの方々がきてくださいました。本当に小さな家庭ですが、教会の先生方に支えられて滞りなく集会がもてたことを感謝しました。その中でもやはり家内が細やかに動いてくれて私もたまねぎの薄切りという仕事ができて感謝しました。

 夫婦の営みもここまで守られまして、毎月の家庭集会を先生ご夫妻にしていただいたり、家内も私も福音の働きに結婚する前と同様にさせていただいたりと、本当に感謝しかないことでございます。

 これからも神様の働きを夫婦でさせていただいて様々の問題を乗り越えさせていただきたいと思います。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)