「同労者」225号—巻頭言

同労者

キリスト教—信徒の志す—

巻頭言

— 福音の働きを共に —

harue-san

玉城 春恵

「しかし、あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、 罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、──あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです──。」
  (エペソ 2:4-5)

 今年も半年が過ぎようとしています。年始め、年間計画がなされ、この半年、その計画された福音の働き一つ一つが神の恵み豊かになされていったことを覚え、また私自身もその中を共に歩ませて頂いていますことを感謝いたします。
 私は、4月に行われたゴスペルコンサートにおいて、母教会で共に過ごしてきたある一家をコンサートに誘いました。当日は何も連絡がなかったので、半ばあきらめながら会場に向かっていた時に、会場入口で待っている一家に会い、共に再会を喜びました。  お子さん達は高校生、中学生となり、体も大きく成長していました。
 私がはじめて母教会で一家にお会いした時のことを懐かしく思い出します。 はじめて教会に来られたとき、長女は2歳、長男は3歳位だったと思います。お腹に第3子を抱えながら、教会学校、礼拝へと出席しておりました。 その時から私も教会の中で共に過ごしてきましたので、子ども達がここまで神の愛の中で守られて成長してきたこと、また変わらない家族仲の良い姿を見させて頂き感謝いたしました。
 私はこれまでコンサートに誰かを誘うということを積極的にしてきませんでした。しかし、今回この一家には来てほしいという強い思いがあり誘いました。
 私たちの教会の若い兄弟姉妹達は、学業、就職とさまざまな世にある戦いがありますが、祈祷会、礼拝を大切にし、また賛美伝道コンサートにも力を注ぎ、教会を第一として生きています。その姿に私自身も励まされます。
 私自身に与えられている子ども達にもそうあってほしいと願いますし、今回お誘いした家族の子ども達にも願っています。 これから進学、就職と選択をせまられていくことと思いますが、教会と共に生きることを勝ち取ってほしい、そう願います。
 その為に私に出来ること、小さな働きではありますが、尚コンサートに誘い続けていきたく思います。
 私達の教会で、教会キャンプがあり、いくつかのクラスに分かれ、分科会が持たれました。 救いの証をする機会が与えられ、私は、自分がいかに罪の中をさまよい、何の希望もなく歩んでいた者であったか、ということを思います。
 そのような私が、主人との結婚が与えられ、子ども達が与えられて、教会の中で歩ませて頂いている大きな恵みを自分自身の中だけに留めておくのではなく、伝えていきたく思います。
 後半の福音の働きも豊かに祝され、用いられていくことを祈り、私も主の導きに従い福音の働きに共に立たせて頂きたく願います。

(仙台聖泉キリスト教会会員)