同労者

キリスト教—信徒の志す—

巻頭言

— 老いも若きも共に生きる幸い —

石井 

3月22日仙台福祉プラザふれあいホールで、当教会の若者たちの音楽バンド、パーソナリティのコンサートが行われました。
 その1週間前の聖日の伝道会で演奏した音楽グループは、私たち「ガリラヤの風」でした。今回からメンバーが変わり、Y.M先生と私がおじいさん世代、Mさんご夫妻がお父さん世代、そしてY.M先生のお孫さん達の中高生女子グループ「ミルフィーユ」加えて教会の良きお兄さんベーシストK兄ということになりました。
 私どもおじいさん世代は讃美をするにしても、音程が外れたり、リズムに乗れなかったりで、バンドの足を引っ張るばかりでしたが、今回は一緒に讃美してくださり、出来ないところを覆ってくださりとても楽しく讃美することが出来てうれしくおもいました。
 この教会の中で、年老いた者から幼き者まで共に信仰に生きることが出来ることを感謝します。 
(仙台聖泉キリスト教会 会員)
主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。
主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。
あなたがたが早く起きるのも、おそく休むのも、辛苦の糧を食べるのも、それはむなしい。
主はその愛する者には、眠っている間に、このように備えてくださる。

見よ。子どもたちは【主】の賜物、胎の実は報酬である。
若い時の子らはまさに勇士の手にある矢のようだ。
幸いなことよ。矢筒をその矢で満たしている人は。
彼らは、門で敵と語る時にも、恥を見ることがない。
・・・ 詩篇 一二七篇
 

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