同労者

キリスト教—信徒の志す—

巻頭言

— 二人の孫 —

玉城 加代子

「まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。」
(詩篇 23:6)

 5月21日に二人目の孫が与えられました。名前はこのみことばのいつくしみから慈(しげる)です。教会の先生方はじめ兄弟姉妹方のお祈り有り難うございました。神様は私たち夫婦に二人の孫を見る喜びを与えて下さいました。感謝します。
 二人の孫が教会の中で成長して、生かされることを望みます。私も小学3年生の時に姉にさそわれて、教会学校に通い始めました。中学生の時にイエス・キリストの救いに与り、26歳の時に結婚に導かれて、親から離れたことのない私が仙台にきました。
 お嫁に来るにあたって「どんなことがあっても親にぐちを言いません。教会の先生に相談します。」と荒川教会の婦人伝道師のワカ先生と約束しました。
 結婚生活で起きてきたすべてのことを、ワカ先生との約束通り、仙台教会の山本光明先生と和子先生に相談しました。子供のしつけも教えられて来ましたから今があるのです。
 生かされて今日まで守られてきました。二人の孫で三世代です。孫達が教会で育てられていくことを望みます。

慈くん

「あなたがたの切り出された岩、掘り出された穴を見よ。」(イザヤ書51:1)

(仙台聖泉キリスト教会 会員)