同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— 新しい地への期待 —

keiitisan

齊藤 恵一

「キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」(ピリピ 3:14)

 この聖書の箇所は今年与えられた御言葉です。これをもってスタートし、半年が過ぎました。

 結婚をして2年以上経過しまして、今年の1月に私は転職をしました。
それは子供を育てるとなったときその時勤めていた会社では困難を覚えるとのことで、昨年、嘉納先生・儘子先生に家庭集会の時に助言をいただき、夫婦で私の転職を決めさせていただきました。  そして今年私たち夫婦にも子供が与えられ今は順調に育っています。
 エコー写真もろくに撮れないほど家内のおなかの中で動き回っているらしいので、家内から見せられるエコー写真はいつも残像のようなものしか写っていません。うれしいやら悲しいやらという感じですが順調に育っているということを聞いて安心しています。

 教会の中で私はCSで幼稚科の先生をさせていただいています。
幼稚園児からもうすぐ小学校に入学する子まで、3人の生徒のいるクラスです。
小さな子供たちを見ているとそれぞれ特徴があります。
 オリジナルの武器や必殺技を作り出せる子であったり、人の車の名前を覚えたり、数字が好きな子であったり、周りの人や友達を大事にする子であったり、それだけでなく色々な側面を見せて幼稚科の先生たちを笑顔にしたり、驚かせたりしています。

彼ら小さな子供たちは一生懸命になって生きています。その姿を見て周りの者たちも喜んでいる姿を覚えます。当人は自らのために一生懸命生きていますが、周りの人も豊かになっていることであります。

 私自身も生まれてくる小さな魂のためにも一生懸命に生きて良い影響を与えられたらと思います。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)