同労者

キリスト教—信徒の志す—

巻頭言

— 第2子を与えられて —

玉城 春恵

「まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。」
(詩篇 23:6)

 5月21日に第2子、次男を出産させて頂きました。2度目の出産を通してもう一度神様の深いあわれみと恵みを覚えさせて頂き、また多くの祈りと支えがあり、出産を越えさせて頂きここまで守り導かれていることを感謝しています。
出産から3ヶ月がたち、次男慈(しげる)は、体重がよく増え、元気な成長が与えられています。最近は“アー、ウー”とよく話し、表情も出てきました。
 長男信人は、少し赤ちゃん返りしている所もありますが、長男なりに慈の世話をしようとおむつを持ってきたり、慈が寝ている傍らによりそってタオルをかけてあげたりします。まだまだ母親に甘えたい時でありますが、兄として成長していくことを願っています。
 今、こうして2人の子どもたちと過ごす日々が与えられていること、それはあたりまえのことではなく、神様のゆるしの中にあって与えられている大切な時であることを忘れず、また私自身母親として2人の子どもたちのために、今何をなしていくべきなのか、日々さぐり求めながら神様の一つ一つの導きに従い歩んでいきたく思っています。

慈くん信人くん

(仙台聖泉キリスト教会 会員)